事業概要
1. 研究会名
「日本痤瘡研究会」" Japan Acne Research Society(略称JARS)"
2. 事業概要
痤瘡研究者の意見交換の場をつくり、痤瘡の基礎研究や疫学調査、臨床研究を推進することによって、科学的根拠のある治療法の確立とその普及に努める。
事業内容:本会は、目的を達成するため、次の事業を行う。
- 基礎研究及び臨床応用研究の推進事業。
- 会員の学術集会・講習会等及び他学会・研究会等との交流事業。
- 一般市民に対する啓発推進事業。
- その他目的を達成する為に必要な事業。
研究会幹事:
理事長 | 林 伸和(虎の門病院皮膚科部長) |
理事 | 赤松浩彦(藤田医科大学医学部応用細胞再生医学講座教授) |
小林美和(こばやし皮膚科クリニック副院長) | |
佐藤 隆(東京薬科大学薬学部生化学教室教授) | |
大日輝記(香川大学医学部皮膚科教授) | |
古村南夫(福岡歯科大学総合医学講座皮膚科学分野教授) | |
堀内祐紀(秋葉原スキンクリニック院長) | |
山﨑 修(島根大学医学部皮膚科学講座教授) | |
山本有紀(和歌山県立医科大学皮膚科准教授) | |
監事 | 黒川一郎(明和病院皮膚科部長/にきびセンター長) |
顧問 | 窪田泰夫(香川大学名誉教授) |
(五十音順) |
3. 事業計画
主事業として、以下を計画している。
1) セミナーの実施
- 目的:痤瘡研究者の意見交換の場の提供
- 対象:皮膚科医、基礎研究者、製薬会社関係者、化粧品会社関係者、医療機器会社関係者
- 実施回数:年1回程度
- 実施規模: 100名程度
- 参加費:有料を予定
- 学術集会の構成案:痤瘡基礎研究2演題、痤瘡臨床研究2演題
2) 市民公開講座の実施
一般市民に対する啓発事業として市民公開講座を実施する。(年1回程度を予定)
また、市民公開講座と並行し、メディアを対象としたプレスセミナーを実施する。
3) 臨床研究・疫学調査
本会の目的を達成するために、各種疫学調査・臨床研究を企画し公表していく。
初年度は、QOL及び瘢痕形成に関する疫学調査を行う。