第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 | 教育ワークショップ

企画名 【ワークショップ31】外来で根拠に基づいた予防医療を実践する
定員になりました
日時 7月3日(日) 13:00〜15:00
会場 第10会場  20階 パールホールA
開催の目的 根拠に基づいた予防医療の概念、重要性について理解を深め、外来で行う予防医療の実践について、具体的な事例をもとに全員でディスカッションを行う。
対象 特に問わない
申込定員 30名
企画責任者 北村 和也 (勝川ファミリークリニック)
演者 向原 圭 (国立病院機構長崎医療センター)
斎藤 さやか (筑波メディカルセンター病院)
企画概要 予防医療は家庭医療を実践する上で大きな柱のひとつですが、残念ながら外来における予防医療の重要性やその実践について十分な教育がされてこなかったために、実践している医師はまだ少ないと私たちは考えています。今回のワークショップでは、根拠に基づいた予防医療の概念、重要さについて理解を深め、外来で行うべき予防医療の実践について、以下の具体的な事例を元に参加者全員で討論したいと考えています。又、私たちがまとめた予防医療の根拠についての文献レビューを紹介します。

症例1.30歳女性幼稚園の先生として勤務している。これまでの特記すべき既往はない。喫煙歴なし、アルコールは機会飲酒のみ。現在、付き合っている人がおり、ゆくゆくは結婚を考えている。

症例2.30歳女性ホステスとして勤務している。これまでに特記すべき既往はない。タバコは20本/日、アルコールは仕事で3-4合/日は飲む。複数の男性との交際がある。結婚は考えていない。
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