第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 | 教育ワークショップ

企画名 【ワークショップ23】ジェネラリストの感じるストレスとその解消法 
定員になりました (プライマリ・ケア認定薬剤師指定講座 1単位)
日時 7月3日(日) 10:35〜12:00
会場 第9会場  3階 エメラルドルームD
開催の目的 日本各地で行き過ぎた専門医療の弊害が指摘され、それとともにジェネラリストの重要性が指摘されている。しかし、ジェネラリストを志す医師でも、その自己同一性に苦しんでいる。また患者の社会的背景にまで心を配るはジェネラリストは日常業務でもストレスが大きい。本WSはジェネラリストを目指す医師が無理なく生活を楽しみながらキャリアアップできるストレス解消法を身につけることを目的とする。
対象 ジェネラリストと感じている人すべて
申込定員 36名
企画責任者 若林 崇雄(江別市立病院総合内科)
タスクフォース 加藤 隼悟 (江別市立病院総合内科)
福井 慶太郎 (江別市立病院総合内科)
岩田 啓芳 (音羽病院総合内科)
企画概要 現在でも依然として専門医志向はつよく、ジェネラリストに対する風当たりは強い。又、多職種とかかわり、患者と深く接するジェネラリストは日常業務でもストレスが多い。本WSでは、ストレス解消の一例としてアルバート・エリスの論理療法を用いて、そのような日常感じるストレスをいかに解消するか検討する。
具体的には論理療法の解説ののち、実際にありがちな専門医とジェネラリストの会話を基に、自分の中に湧き上がる感情を吐露しながら、その感情に対する対処法を検討したい。このWSを受講すると明日からの診療に対し随分気が楽になる(と信じたい)。皆さんのご協力を仰ぎながら成功に漕ぎつけたいと思います。よろしくお願いします。
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