第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 | 教育ワークショップ
企画名 | 【ワークショップ22】デンマークの在宅ケア 定員になりました (プライマリ・ケア認定薬剤師指定講座 1単位) |
日時 | 7月3日(日) 10:35〜12:00 |
会場 | 第8会場 3階 エメラルドルームC |
開催の目的 | デンマークでは、1980年以降「自立、自己決定、ケアの継続、自由選択」をキーワーズに新しい高齢者政策への転換を図り、本人・家族の視点を重視したヘルスケアサービス体系を構築してきました。医療・福祉・保健の垣根を越えた連携を図り、最期まで人としての尊厳を大切にしたデンマークの在宅ケアシステムについて学ぶことで、今後の日本の在宅医療・在宅ケアの充実に向けた新たな示唆を得たいと思います。 |
対象 | 在宅医療・在宅ケアに携わる方どなたでも |
申込定員 | 36名 |
司会 | 河原田 まり子(北海道大学大学院保健科学研究院) |
演者 |
高波 澄子(旭川大学保健福祉学部) レネ・ホレナー (旭川大学保健福祉学部) |
企画概要 | デンマークの新たなヘルスケアサービスの一つは、公的サービスによる24時間在宅ケアの提供です。デンマークのコペンハーゲンの行政官として24時間ホームケアを導入し、在宅ケアの推進に貢献してきたレネ・ホレナー先生から、デンマークの在宅ケアについて具体的に講演します。また、レネ・ホレナー先生と共同してデンマークの在宅ケアについて研究している高波先生から、日本の在宅ケアの発展に向けてデンマークの在宅ケアから学ぶことについて講演します。各講演後に質疑応答を行い、デンマークの在宅ケアシステムの理解を深めていきたいと思います。 |