第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 | 教育ワークショップ

企画名 【ワークショップ13】CQI 定員になりました
日時 7月3日(日) 9:05〜10:30
会場 第6会場  3階 エメラルドルームA
開催の目的   「あなたの医療機関の質の担保を証明するものを見せて下さい」といわれて対応可能でしょうか? CQIとはContinuous Quality Improvement(継続的な質改善)のことで、米国のデミングが日本の工業での実践を参考に自国に持ち帰り、のちに医療業界へ取り入れられた手法です。保険制度や法律の縛りではなく、自律的に医療の質を改善することができるように、事例を通じて考えたいと思います。
対象 興味のある医療従事者全て(外来、在宅が望ましいが,病院の方も可)
申込定員 36名
企画責任者 岡田 唯男 (鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山)
講師 家 研也 (三重大学医学部附属病院総合診療科)
企画概要  このWSに参加することによって、参加者は以下のことが出来るようになることを目指します。
1)レモンの原理について説明することができる
2)医療の質を自律的に測定,改善し、公表する事の重要性を認識し、説明することができる
3)医療の質の枠組みの概略について述べることができる
4)PDCAサイクルについて述べることができる
5)自院や他の参加者の事例を用いて、a)医療の質測定,b)改善チームの同定、招集、c)測定、改善の実施、d)広報についてシュミレーションすることができる。

当日の流れ
ミニレクチャー+事例紹介
グループワーク
発表
討論
みなさまの施設で問題と感じている医療の質に関する話題がありましたらぜひご用意ください。 積極的にグループワーク,討論に参加できる方をお待ちしております。
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