第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 | 教育ワークショップ
企画名 | 【ワークショップ7】よい研究論文の書き方 定員になりました |
日時 | 7月2日(土) 9:00〜11:00 |
会場 | 第10・11会場 20階 パールホールAB |
開催の目的 | 良質なプライマリ・ケアを提供するためには、診療・ケアの質の評価や教育の改善・開発が欠かせない。ある施設・地域での検討や試みが妥当なのか、他施設・地域でも適用可能なのか、などを検証するためには、学術論文を通じたピアレビューが必須である。 本ワークショップでは、査読者の視点で学術論文の書き方を捉え直すことにより、参加者の論文執筆技能が向上し、学会の学術活動が活性化することを目指す。 |
対象 | 研究論文を書こうと考えている会員20人 |
申込定員 | 20名 |
講師 |
山本 和利(札幌医科大学地域医療総合医学講座) 森本 剛(京都大学大学院医学研究科医学教育推進センター) 徳田 安春(筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター) 松島 雅人 (東京慈恵会医科大学臨床疫学研究室) 佐藤 寿一(名古屋大学医学部附属病院総合診療科) 牛久保美津子(群馬大学医学部保健学科) |
企画概要 |
20分:挨拶・ワークショップの趣旨説明(山本和利) 講師紹介・参加者自己紹介 10分:講演「日本プライマリ・ケア連合学会誌・英文誌General Medicineの紹介」(山本和利) ・・・・・学会誌の目指すところや編集体制、編集方針、投稿された論文についての紹介 30分:講演「よい研究論文の書き方」(森本剛) ・・・・・研究論文の構成や書き方、図表の使い方、論旨の進め方、初心者にありがちなエラーなどについて 10分:休憩 40分:ワークショップ(各チューター) グループに分かれて、初回投稿論文について議論 30分:グループ発表(森本剛) 各グループ5分で、論文の改善ポイントを口頭で発表 10分:ラップアップ(山本和利) |