第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 | 教育ワークショップ

企画名 【ワークショップ2】小児救急初療T&A 定員になりました
日時 7月2日(土) 9:00〜12:00
会場 第2会場  2階 ハイネスホールC
開催の目的 小児1次救急を担う医師の属性は小児科を主に標榜する診療所医師17.9%、小児科を主に標榜する病院医師24.3%、小児科を従に標榜する診療所医師54%、小児科を従に標榜する病院医師3.9%(2009年日本小児科医会全国調査)。小児科を従に標榜する医師向けに本WSを開催する。小児1次救急における見逃してはいけない疾患を迅速に発見、適切な処置をしながら小児科専門医に相談できることを到達目標とする。
対象 小児救急外来に従事する医師・看護師
申込定員 35名
講師 茂木 恒俊(麻生飯塚病院総合診療科)
土肥 直樹(相模原市国民健康保険内郷診療所)
企画概要 全体講義とシナリオロールプレイを交互に行う。シナリオはトリアージ5本、症候(発熱・喘鳴・嘔吐・腹痛)6~8本の予定である。受講生は医師役を行って学習を深める。シナリオの設定は入院設備のない夜間1次救急診療所である。各グループのインストは看護師役、保護者役、ファシリテータ役を分担する。各グループに小児科医を配置し、受講生からの質疑に対応する。受講生の登録が確定した時点でテキストを事前配布し、受講生全員に予習を依頼する。さらに当日シナリオ資料を配布して学習効果を高める。シナリオは柳澤正義監修「小児初期救急診療ガイドブック」(2004年、へるす出版刊)に準拠している。
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