第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 | シンポジウム

企画名 【シンポジウム13】
ジェネラリストを目指す学生・医師へのキャリア支援と指導医の質向上
<ご案内>
当初予定していた下記2つの企画を合同させていただくことになりました。
SY13.ジェネラリスト養成のための指導医の養成と質向上
SY15.ジェネラリストを目指す後期研修医の獲得戦略と支援
合同後の企画概要は以下の通りです。
日時 7月3日(日) 13:00〜15:00
会場 ホールG  3階 ロイトンホールD
開催の目的 近年、ジェネラリストを目指す学生、医師は確実に増えている。本シンポジウムでは、ジェネラリストとしてのキャリア形成をどうサポートしていくか、学生・初期研修医・女性医師に焦点を当て、その秘訣を探る。また、彼・彼女らが家庭医療後期専門研修を行うに際して、指導医の養成や質保証が愁眉の課題となっている。診療所における指導医養成、各科専門医の家庭医養成へのコミットメント、に関しての知見を共有し実践につなげる。
対象 ジェネラリストを将来の専攻に考える学生・医師
家庭医療後期研修に関わる指導医・研修プログラム責任者
司会 松下 明(岡山家庭医療センター 奈義ファミリークリニック所長)
高木 幸夫 (京都民医連中央病院)
シンポジスト 鈴木 富雄 (名古屋大学医学部附属病院 総合診療科)
本村 和久 (沖縄県立中部病院 総合内科・プライマリケア)
河合 由紀 (王子生協病院)
田原 正夫 (湯郷ファミリークリニック)
小堀 勝充 (埼玉協同病院小児科)
企画概要 下記のテーマについて各演者に実例を提示していただき、ジェネラリストのキャリアをどうサポートするか、実際に指導する際に求められる指導医の能力は何か、について議論する。
① 卒前教育の立場から、学生をどのように支援するか
② 初期研修運営の立場から、研修医をどう支援するか
③ 女性医師支援の観点から、何が必要なのか
④ 診療所で教える指導医に求められるものは何か
⑤ 各科専門医が指導にどう関わるのか
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