第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 | シンポジウム

企画名 【シンポジウム9】家庭医療後期研修プログラムを魅力的にするコツ
日時 7月3日(日) 9:00〜10:30
会場 ホールG  3階 ロイトンホールD
開催の目的 よりよい地域医療を住民に提供するために、そしてそれに必要な研修医の数と質を向上するために、各々の家庭医療後期研修プログラムでカリキュラムを工夫されていると思います。このシンポジウムでは、さまざまな規模の施設で、さまざまな地域で、問題を抱えながらも、魅力的なカリキュラムを構築しようと努力されているいくつかのプログラムをご紹介いただき、よりよい研修プログラムを考えていただきたいと思います。
対象 地域で活躍できる良質の家庭医療専門医を、どのようにしたらば多く養成できるか、ご興味がある方はどなたでも
司会 竹村 洋典(三重大学大学院医学系研究科 家庭医療学/医学部附属病院 総合診療科)
大島 民旗(ファミリークリニックなごみ)
シンポジスト 藤沼 康樹(医療福祉生協連家庭医療学開発センター)
大滝 純司(東京医科大学病院 医学教育学講座/総合診療科)
石丸 裕康(天理よろづ相談所病院 総合診療教育部)
北村 大(三重大学医学部附属病院 総合診療科/大学院医学系研究科  家庭医療学)
井村 洋(飯塚病院 総合診療科)
吉村 学 (地域医療振興協会 揖斐郡北西部地域医療センター)
企画概要 病院、診療所、大学等さまざまな規模の研修施設において、また、都市、郊外、遠隔地等さまざまな立地の施設において、後期研修プログラムを実施されているさまざまな立場の方を演者としてお呼びいたしました。その規模ゆえ、または立地ゆえにさまざまな困難もあるかもしれません。そんな中にありながら、カリキュラムの方略や評価で工夫されているプログラム、また、指導医で工夫のあるプログラム、また研修医への配慮で工夫されているプログラムなど、いろいろな方法でプログラムを魅力的にしているでしょう。皆様が知りたいそのコツを、ご紹介いただこうと思います。フロアからのご質問やコメントも大歓迎です。これからのジェネラリスト育成を考える有意義な時間となることを期待しております。
前のページへ戻る