第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 | シンポジウム

企画名 【シンポジウム5】「地域でこそ、在宅ケア!」:在宅ケアシンポジウム(全国在宅支援診療所連絡協議会との共同企画)
(プライマリ・ケア認定薬剤師指定講座 1単位)
日時 7月2日(土) 15:50〜17:50
会場 ホールB  2階 リージェントホール
開催の目的 在宅支援診療所を運営している医師、在宅医療を志す後期研修医、地域で活動されている訪問看護師、ケアマネージャーなど多職種による在宅ケアの今後のあるべき姿についてディスカッションにより、在宅に関わる全職種が地域ケアのあるべき姿、今後の方向性をあきらかにすることを目的とします。
対象 医師・歯科医師・看護師・薬剤師など/全職種
司会 鈴木 央 (鈴木内科医院)
演者 坂本 仁 (坂本医院)
佐藤 文 ((社)白糠訪問看護ステーション 北海道総合在宅ケア事業団)
出井 聡 (医療法人 渓仁会 札幌西円山病院 医療福祉課)
久米 正志 (厚岸町立病院 リハビリテーション)
企画概要 在宅医療、在宅ケアは都市部では普及してきていますが、今日の地域医療の崩壊が叫ばれている現状のなか地域でできる在宅医療、在宅ケアの必要性は高まっています。地域ならでは取り組み、事例などを通して在宅医療、ケア、連携を多職種の視点から考えていきたいと思います。
 本プログラムは、このような視点から医療、福祉資源の少ない環境の中、だからこそ見えてくる在宅ケアの楽しさをみんなで共有したい企画としました。

下記のテーマでシンポジストの皆様共に「地域でこそ、在宅ケア!」を一緒に考えていきたいと思います。
1)地域での在宅医療のファースト•ステップ
2)地域に飛び込む訪問看護
3)つなぐかかわり~地域連携を考える(ぐるぐるproject;MSWの視点)
4)まちづくりとしての地域リハビリテーション
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