第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 | シンポジウム

企画名 【シンポジウム1】地域医療教育関連講座の現状と今後の展望
(プライマリ・ケア認定薬剤師指定講座 1単位)
日時 7月2日(土) 9:00〜11:00
会場 第1会場  2階 ハイネスホールAB
開催の目的 近年、地域医療崩壊が叫ばれ、これに対する処方箋のひとつとして、全国の大学医学部にいわゆる地域医療教育関連講座が新設されてきている。地域医療の実状は各地域によって異なり、同講座に求められる役割も異なる場合もある。しかし、地域医療再生のための活動の方向性は共有されるであろう。本シンポジウムでは、今後の同講座に求められる基本的な視点を、地域医療に関わる全ての関係者で探ることを目的とする。
対象 地域医療教育、または地域医療に関心のある全ての方(医師以外の方も含む)
司会 宮田 靖志 (北海道大学 卒後臨床研修センター)
梶井 英治 (自治医科大学地域医療学センター)
シンポジスト 前野 哲博 (筑波大学附属病院 総合診療グループ)
安井 浩樹 (名古屋大学 地域医療教育学講座)
大脇 哲洋 (鹿児島大学 離島へき地医療人育成センター)
前田 隆浩 (長崎大学 離島・へき地医療学講座)
阿波谷 敏英 (高知大学医学部家庭医療学講座)
企画概要 下記のような視点に関して、現在の各講座の状況を報告していただき、社会のニーズを踏まえた講座の今後の活動の方向性について議論を深める。
・講座のミッション
・講座のビジョン
・講座に求められるアウトカム
・大学での位置づけ(支援体制)
・行政との連携 (大学・行政との連携)
・地域自治体との連携
・地域医療機関との連携
・地域住民との連携
・アウトリーチ活動
・教育、研究の目標
・地域医療および地域医療に関する研究の具体像
・地域医療教育全般の実際
・地域枠学生教育とキャリア形成
・常設講座設置への展望と戦略
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