第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 |ナイトセッション

企画名 ナイトセッション6】全国地域医療教育協議会設立総会
日時 7月2日(土) 19:30〜20:30
会場 第6会場  3階 エメラルドルームA
開催の目的 地域医療教育の充実を目指して、多様な背景・目的・性質を有する寄附講座等、全国の地域医療教育を担う講座の情報交換、共同研究等を通し、地域医療教育の標準化、教育における有機的な交流等を行い、地域医療に資すると共に、地域医療教育を担う講座への理解を深めその発展に寄与すること。
対象 医学部教員、地域医療教育の指導者
企画責任者 三瀬 順一 (自治医科大学地域医療学センター)
演者 梶井 英治 (自治医科大学医学部 地域医療学センター)
長谷川 仁志 (秋田大学医学部総合地域医療推進学講座寄付講座)
谷 憲治 (徳島大学大学院総合診療医学分野)
阿波谷 敏英 (高知大学医学部家庭医療学講座)
山本 和利 (札幌医科大学地域医療総合医学講座)
企画概要 地域基盤型学習、CBL、地域志向型教育などと称される、地域医療に関わる教育に取り組む大学が増えています。
背景として、文部科学省の『コア・カリキュラム』で地域医療実習が必修となったことと、いわゆる「地域枠」を含む医学部入学定員の増加が数次にわたり行われてきたことがあります。
また、厚生労働省による地域医療再生基金を用いて自治体が寄附講座を多数設けました。 その結果、地域医療教育は、他の診療科同様、全医学生が学ぶべきものとして認知されたかに見えます。
しかし、地域医療教育の目的、方法、資源、評価のいずれを観ても十分に確立されたものになっていません。
そこで、これらを確立し、人材育成についても協議し、地域医療教育を担う諸講座の安定的存続ないしは、発展を図るための協議会を設立することになりました。
医学部教員として、地域医療教育に携わる方々、地域医療教育を指導する方々のご参加をお待ちしております。
前のページへ戻る