第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 |ナイトセッション
企画名 | 【ナイトセッション3】人々の暮らしを支える支援や活動としての地域リハ推進 |
日時 | 7月2日(土) 19:30〜20:30 |
会場 | 第3会場 2階 クリスタルルームA |
開催の目的 | 地域の医師や療法士などが、他職種との連携で苦労されていると聞く。 地域リハ(訪問リハ等含め)の活動事例、地域リハを展開する上でのノウハウ、他職種連携や住民とのつながるための地域ケアのデザイン・コーディネートなど、「つながる・つなげる地域リハ」と題し、ご講演をいただく。 地域リハを展開していく上で、また、他職種と協同していくためのきっかけや情報を共有したい。 |
対象 | 興味のある医師、療法士のほか、どなたでも |
講師 | 鈴木 英樹(キタライフ 北のくらしと地域ケア研究所) |
司会 | 三上 祐彦(寿都町立寿都診療所) |
企画概要 | 1.キタライフの設立理念と活動内容 私は、医療機関や行政機関在籍時のノウハウやネットワークを活かし、北海道(札幌)にて生活されている高齢者や障がい者の方々、さらにはそれらの方々を支援されている様々な専門職の方が抱える課題の改善や解決を目指し、その地域々々が置かれている状況を踏まえて活動を行っています。 具体的には、 ①リハ専門職が未配置の施設や自治体の支援、 ②介護支援専門員、介護職員、リハ専門職を対象とした研修対応、 ③大学等研究機関、まちづくり団体、企業等との協働による調査、研究、製品開発④訪問リハビリ、転倒予防教室、といった活動を行っています。 2.地域活動を行う上で意識していること ・地域の実情を踏まえること(地域の課題或いは良い点をしっかり把握すること) ・地域の関係組織や関係機関の実情を知ること(単に業務内容を知ることではなく、諸事情も含め) ・常に相手が期待する以上のペイを意識すること ・様々な方々との連携 |