第2回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 | 教育講演

企画名 教育講演10】プライマリ・ケア医のための産婦人科診療
日時 7月3日(日) 13:00〜15:00
会場 第4会場  2階 クリスタルルームB
開催の目的 諸外国ではプライマリケア医が産婦人科診療に従事することは、ごく普通のことである。内科医でも子宮癌検診や乳房検診、コモンな婦人科的訴えに対応している。しかし日本ではこと産婦人科的問題、とりわけ妊産婦の診療となると、産婦人科医のみが関わるべき問題との意識が医療提供側、患者側共に強い。このセッションを通して、少しでも産婦人科診療に携わるプライマリケア医を増やしたい。
対象 産婦人科医療に興味のあるプライマリケア医
司会・演者 藤岡 洋介(静岡家庭医養成プログラム)
企画概要 家庭医、プライマリケア医が産婦人科医療に携わることの意義の解説。
コモンな婦人科的訴えの鑑別とその対処法の解説、およびマネキンを用いた子宮がん検診や内診、膣鏡診の練習。
正常分娩過程の解説と産婦人科医不在で分娩に立ち会うこととなった場合の対処法の解説。
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